EAST-WAKEI

  テニス2004 キャプテン 中村 保亮さん 

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今回の体育祭は練習量では絶対に他寮には負けないくらい練習した。忙しい中みな時間があれば誰かに声をかけ練習をしていた。皆が優勝したいと思っていたし勝ちたいと思っていたからだ。エントリー者が8人しかいない厳しい状態のなかでそれでもレギュラーをかけてそして少しでも上手くなるように一生懸命練習に励んだ。なにしろ今年の体育祭東寮テニスは練習の虫だったと言っていいだろう。

そして本番当日どの寮よりも早く起きそして試合に備えアップをしていた。

初戦は北寮戦。4寮のなかでは優勝候補ナンバー1だが俺達には関係ない。ただ今までやってきたことを出し切るだけ、ただそれだけだった。

ソフトテニス枠でまず私と宮のダブルスだ。相手もかなり強い相手だったがさっきも言ったように相手のことは関係ないのだ。勝つそれだけを考えて試合に臨んだ。

だがそんな思いとは逆に私がミスを連発しそのまま流れを変えることが出来ないまま敗れてしまいその悪い流れのなか次のシングルスも負け早々と初戦敗退が決まってしまった。

「キャプテンがそんなでどうする」そんな言葉が私の頭に何度も何度もながれ落ち込んでいた。そのときだったテニスのメンバー皆が励ましの言葉と戒めの言葉をかけてくれた。

キャプテンがへこんでいてどうする。まさにそのとおりだ。なんとしてでも次の三位決定戦は勝たなくてはいけないのだ。気をとりなおして次の試合の相手の試合を見ながら対策と相手に合うメンバーを考えた。

次は西寮に相手が決まり初戦よりも気合を入れ全力で皆ぶつかっていった。しかし勝負の神様は微笑んでくれることはなかった。結果は最下位。最悪の結果に私は東寮の皆の前で言葉を失った。申し訳ない・・・ただただ頭を下げるだけだった。

部屋に帰りかなり落ち込んでいるとそこに山田が来て私を食事に誘ってくれた。私はそんな気分ではなかったのだが山田の優しさを踏みにじるわけにもいかず一緒に食事に行った。

私はテニスのオーダーを決める時に山田をレギュラーからはずしていた。山田も練習には積極的に参加していたし山田自身も試合には出たかっただろう。そんな悔しい思いをさせてしまった山田に私は励まされた。今年の体育祭テニスで一番嬉しかった瞬間だった。

今年のテニスの成績は悪かったものの私としてはそれまでの過程は最高だったと思う。来年も今年のように皆がやる気をだし1つになって練習に励めばよい結果が得られるだろう。来年の東寮テニス私が4年間とれなかったテニスの優勝めざし頑張ってください。

最後にテニスのメンバー全員に感謝します。 

2004年 東寮テニスキャプテン  中村 保亮

 

□ 選手の声

テニスは今回は優勝目指してみんなでかなり練習をしましたが4位に終わってしまいました。

ところで、テニスに一番必要なものはハートです。今回の試合は気持ちはどこの寮にも負けてはいなかったはずです。実際に試合内容はそんなに悪くはなかったと思います。ただ、どこの寮も気合いが入っていて、応援もすごかったのでお互いに良い試合ができた結果だと思います。
もちろん来年こそは優勝します。(朝日さん)
 
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