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「和敬塾生活を振り返って生活」 立教大学 経済学部 櫻井千尋(宮城県) > TOP / > Site MAP |
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僕は取り留めのない普通の人間だ。高校時代までの生き方、考え、趣味・・。どれをとってもパッとしない。僕は高校時代まで自分の必要性を感じたこともなく、そんなものあるのかとさえ思ったことがある。それを思っただけでそれ以上考えたり、実行したりもしなかった。物事を考えることすら知らなかった僕は何も考えずに和敬に入った。別に人間関係を求めていたわけでもない。大学に近いとか食事がつくとかそういった理由でだ。だがそこに待っていたのは和敬の厳しさと新たな仲間達だった。当時何も考えることを知らなかった僕は先輩に言われたことに対して「はい」としか言わなかった。いや、言えなかったのだ。素直ともバカともとれる。そんな生活が1ヶ月、2ヶ月、半年そして1年と瞬く間に過ぎていった。そのわずかな時間の間に何が起こったのだ。考えることを知らなかった僕が少し変わった。自分の必要性が見えてきた。和敬塾が、仲間達が道を開いてくれたのだ。自分ひとりでは今の自分はない。今の自分があるのは間違いなく仲間のおかげだし、それを感じているのは僕だけではないと思う。東寮はみんな仲良く、楽しくそして相互研鑚の場だ。多くの個性があるから成り立つ。それは実際入ってみないと分からないし、この文でも表しきれない。 過去2年間も残り2年間も眩しすぎる。和敬にいれるのは一瞬だ。だからこそ、その一日一日を大事にし、その一瞬の輝きを磨き続けたい。卒塾したころには取り留めのない普通の人間ではなく、本当にかっこいい"男"になれるように。
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